伊東温泉周辺の観光スポット10 熱海後楽園ゆうえんちアピオなど

松川遊歩道(静岡県伊東市竹の内)
松川は伊東の町並みに大きな変化をつける川。大川橋近くの木造旅館街は静岡の町並み50選のひとつだ。遊歩道は岡橋から河口まで全長約1km。柳など樹木が植えられ、藤棚も造られている。石を敷いた風情ある道には木下杢太郎[きのしたもくたろう]の解説パネルが立ち、浴後の散策によい。

物見塚公園(静岡県伊東市大原2)
伊東市役所に隣接する小公園で、藤原氏の流れを汲む伊東氏の館跡といわれる。高台のため見張り台があったところ。園内に立つ銅像の伊東祐親[すけちか]は、伊豆一円を統合し、伊東氏繁栄の基礎を築いた人物。源頼朝と恋に落ちたという八重姫の父で、曽我兄弟の祖父にあたる。

熱海後楽園ゆうえんちアピオ(静岡県熱海市和田浜南町10-1)
熱海後楽園ホテルに隣接したレジャーランド。「スカイシップ」や「おとぎ列車」は小さな子供たちも安心して楽しめる。夏にはスライダー付きのプールがオープンする。

宇佐美のミカン狩り(静岡県伊東市宇佐美)
宇佐美は伊東のミカン狩りの中心地。伊豆スカイラインへの登り口に12軒のミカン園が続き、オレンジロードの別名もある。10月〜翌年1月末が温州ミカン狩り、2月〜6月末が甘夏ミカン狩り。どちらも入園料400円で食べ放題だ。みやげ付は、600円・800円・1000円の3コース。甘夏みかん狩りのみやげ付は、800円・1000円の2コース。

初島アイランドリゾート[初島](静岡県熱海市初島1113)
初島の南東にあるレジャー施設。南国ムードがあふれ、夏にはハワイアンプール(料金:2000円、入園料含む)もオープンする。

マリンスパあたみ(静岡県熱海市和田浜南町4-39)
熱海海浜公園にある温泉レジャー施設。ジェットバスや打たせ湯、ジャクジーなど12種類の多彩な浴槽に加え、全長73m、高低差約8mのウォータースライダーや流水プール、25mプールなどが揃う。水着着用で、ファミリーやカップルで楽しめる。このほか、海を一望できる男女別浴場や軽食が楽しめるレストランを併設。

伊東温泉周辺の観光スポット9 戸田幸四郎絵本美術館など

戸田幸四郎絵本美術館(静岡県熱海市上多賀1055-30 自然郷)
絵本作家・戸田幸四郎氏の絵本原画が展示されている。太宰治の『走れメロス』、宮沢賢治の『竜のはなし』など名作を絵本にしたものや、環境問題を扱ったもの、楽しく学べる知育絵本などがあり、収蔵原画は約500点。絵本と原画の両方を鑑賞できる。所要1時間。

中山晋平記念館[熱海梅園](静岡県熱海市梅園町8 熱海梅園内)
熱海梅園内にある記念館。中山晋平は、「波浮[はぶ]の港」などの作品がある大正・昭和期の作曲家。晩年を熱海で過ごした建物を移築し、愛用のピアノなどを展示している。

なぎさ公園(静岡県伊東市東松原町178-36)
松川の河口、伊東港に面した小公園。伊東の市政30周年を記念し、1977年(昭和52)に造られた。芝生園地が整備され、「家族」など、伊東在住の彫刻家・重岡建治[しげおかけんじ]氏のブロンズ彫刻が置かれている。港に出入りする船が見られ、海上には初島、真鶴半島をはじめ、遠く房総半島なども望める。

錦ケ浦(静岡県熱海市熱海)
魚見崎から南へ、約2kmにわたって入り組んだ断崖が続く景勝地。緑の木々と荒れた岩肌、青い海と砕ける白波が豪快な眺めを作り出す。一帯はホテルニューアカオが整備し、展望のよい錦埼庭園、海を見ながら食事ができるレストランやエステなどがある。近くの扇崎展望台からは錦ケ浦が一望できる。

走り湯(静岡県熱海市伊豆山)
発見は養老年間(717〜724年)にさかのぼり、走り湯権現ともよばれた。伊豆山温泉の発祥となった湯で、長さ5mほどの洞窟の奥に、いまも毎分170リットル、約70度の湯が湧いている。

初島(静岡県熱海市初島)
熱海の海上10kmに浮かぶ周囲約4kmの小島。人家は熱海市街に面した初島港周辺に集中している。半農半漁の生活で、民宿を営む家も多い。

般若院(静岡県熱海市伊豆山371-1)
かつては伊豆山神社の別当寺院。社宝の木造伊豆山権現立像は国指定の重要文化財。鎌倉時代の作で、もとは伊豆山神社にあったが、神仏分離でここに移された。

姫の沢公園(静岡県熱海市伊豆山1164)
日金山[ひがねさん]の南斜面に広がり、明るい芝生の斜面や木々の緑が美しい公園。サクラ、アジサイなど四季を通じて花々が咲き、特に4月中旬〜5月にかけて咲く7万5000本のツツジは見事。渓流や人工の滝があり、フィールドアスレチックコースも作られている。

福泉寺(静岡県熱海市泉191)
境内に、肩から上だけの珍しい大仏が安置されている。これは名古屋城主の徳川光友が、母の菩提を弔うために造らせたといわれる陶製の釈迦像。名古屋城内に安置されていたが、戦後、この寺に奉納された。

伊東温泉周辺の観光スポット8 伊豆ガラスと工芸美術館など

熱海城(静岡県熱海市曽我山1993)
熱海の名勝・錦ケ浦山頂にそびえ立ち、海抜160mの天守閣展望台からは熱海市街や、晴れた日には大島・初島まで一望できる。城内には鎧興や刀剣などを展示した武家文化資料館や城郭資料館などがあり、武家文化に関する資料が充実。ほら貝・手裏剣などの体験や昔のおもちゃを集めたコーナーもある。

熱海梅園(静岡県熱海市梅園町1169-1)
1886年(明治19)、横浜の資産家が出資してつくった梅園が始まり。初川沿いに広がる約3万4000平方mの園内に、冬至梅・八重寒紅など各種の梅が約450本植えられ、12〜3月にかけて咲き継ぐ。毎年1月中旬〜3月中旬には梅まつりを開催。多くの花見客で賑わう。

按針碑・按針像(静岡県伊東市渚町6-16)
ウィリアム・アダムスの功績をたたえたもので、松川河口に架かるなぎさ橋のたもとに立つ。イギリス生まれのアダムスはオランダ商船隊の水先案内人を勤めていたが、1600年(慶長5)に船が難破して九州に漂着。その後、徳川家康の信任を得て日本に帰化。三浦按針と名乗り、伊東で日本最初の西洋式帆船を建造した。英文を刻んだ横長の石碑と、胸像が立っている。

伊豆ガラスと工芸美術館(静岡県伊東市大室高原11-300)
さまざまな体験が楽しめる工房を備えたミュージアム。館内ではアール・ヌーヴォー、アール・デコ期の代表的なガラス作家の作品を展示している。ティファニーの『リリー・ランプ』やラリックの『勝利の女神』など、独特のフォルムが印象的な作品に注目を。ガラス工芸体験はステンドグラス、ガラス片を使ったアクセサリー作り各1500円〜など。

伊豆山神社(静岡県熱海市伊豆山708-1)
伊豆山大権現とよばれ、平安時代の延喜式にも載る古社。源頼朝が源氏再興を祈願し、鎌倉時代には関八州総鎮守となって崇敬された。頼朝と政子が逢瀬を重ねた場所といわれ、境内にある梛の木の葉は男女の仲を結ぶお守りになっている。

MOA 美術館(静岡県熱海市桃山町26-2)
絵画・書跡・工芸など東洋美術を中心に、約3500点の収蔵品をもつ充実した美術館。収蔵品のうち国宝は尾形光琳筆「紅白梅図屏風」(毎年2月公開)、野々村仁清作「色絵藤花文茶壺」、手鑑[てかがみ]「翰墨城[かんぼくじょう]」の3点で、重要文化財は65点に及ぶ。レンブラントの「自画像」やモネの「睡蓮」など西洋絵画のほか、能楽堂では能や狂言も開催。建物は熱海市街や相模湾を見下ろす眺めのよい高台に立ち、瑞雲郷と呼ばれる約23万平方mの庭園が広がっている。ほぼ毎月展示替えを行う。所要2時間。

大湯間欠泉(静岡県熱海市上宿町)
かつては熱海の源泉の一つであったが、1924年(大正13)に噴出が止まったため、現在では人工的に間欠泉を作り出している。熱湯が約5分ごとに岩の間から吹き上げる。熱海市の史跡に指定され、近くには湯の神を祭る湯前神社がある。

東海館(静岡県伊東市東松原町12-10)
伊東では数少ない、昭和初期の建築様式を残す木造3階建ての和風旅館だった建物。1997年(平成9)の廃業後に伊東市へ寄贈され、現在一般公開されている。書院の欄間や客室の飾り窓など、当時の職人が腕を競った美しい彫刻は必見。土・日曜、祝日には、立ち寄り入浴(料金:500円、入浴時間:要問合せ)もできる。

伊東温泉周辺の観光スポット7 アカオハーブ&ローズガーデンなど

汐吹岩(静岡県伊東市新井字神浦)
伊東市街から海岸線を川奈方面へ4kmほど進んだ汐吹崎にある。波が打ち寄せる断崖下の先端の、徳利[とっくり]状になった横穴洞窟に海水が入り、空気圧で激しく海水を吹き出す。満潮時には5〜10mも吹き上がることがあり特に豪快。一帯は汐吹公園として整備され、磯遊びも楽しめる。

松月院(静岡県伊東市湯川377)
伊東駅の北側高台にある曹洞宗の古刹。山門を入ると正面に本堂があり、ここからは伊東市街や海に浮かぶ手石島などの眺めがよい。開創は1607年(慶長12)で、伊東七福神の一つ。本堂左手の池に弁天堂が立ち、弁財天が祭られている。サクラ、ツツジなど花木の多い境内は、日本庭園のように手入れが行き届き、蕉風の俳人山本六丁子[やまもとろくちょうし]の句碑や墨画の内山雨海[うちやまうかい]の筆塚が立つ。木下杢太郎[きのしたもくたろう]の生家・太田家の菩提寺でもある。

十国峠(静岡県熱海市・函南町)
標高765m。熱海市と函南町にまたがる、日金山[ひがねさん]の山頂。東は常陸から西の遠江[とうとおみ]まで10国、三宅島まで伊豆の5島が見えるというのが命名の由来だ。十国道路の十国峠登り口バス停からケーブルカー(料金:往復420円、時間:8時30分〜16時35分上り最終出発、無休、駐車場:有、電話:0557-81-6895)が運行。山頂から尾根伝いに南に行くと、湯河原方面に下るハイキングコースとなり、途中には源実朝の歌碑が立つ。

双柿舎(静岡県熱海市水口町11-17)
来宮駅の南にある坪内逍遥[つぼうちしょうよう]の邸宅。屋敷は1920年(大正9)に建てられたもの。逍遥は、ここでシェークスピアの全訳を完成させた。建物は木造2階建ての日本家屋。庭先には名前の由来となった2本の柿の木と書斎がある。また、100m南の海蔵寺には逍遥夫妻の眠る墓がある。双柿舎の見学には身分証明書が必要。所要1時間。

長谷寺(長谷観音)(静岡県熱海市網代542)
網代の町なかからトンネルを2つ抜けて海岸線を回り込んだ山の中腹にある。本尊は奈良時代の僧行基の作と伝わる木造の聖観音像で、33年ごとに開帳(1996年開帳)。境内は竹林が美しく、石造りの33観音像が並ぶ。相模湾や初島の眺めがよい。

アカオハーブ&ローズガーデン(静岡県熱海市曽我1027-8)
広大な敷地に10の美しい庭園が広がる。150種類2000本のバラが咲き誇るローズガーデンやイタリア式ハーブガーデン、世界最大の盆栽「鳳凰の松」が見事な日本庭園などが楽しめる。ローズガーデンの喫茶では、バラの紅茶やバラのアイスクリーム各630円が人気。ハーブガーデンでのせっけん作り体験840円も好評。

熱海市立伊豆山郷土資料館[伊豆山神社](静岡県熱海市伊豆山708-2)
伊豆山神社境内にあり、神像、仏像、経文など、伊豆山地区にゆかりのある文化財を収蔵・展示。小ぢんまりしているが、紺紙金泥般若心経などの国の重要文化財や、北条政子の毛髪を使った頭髪曼荼羅など(いずれも複製)を展示。所要15分。

熱海市立澤田政廣記念美術館[熱海梅園](静岡県熱海市梅園町9-46)
熱海梅園に隣接して立つ美術館。熱海市名誉市民で、文化勲章を受章した彫刻家・澤田政廣の作品を展示。木彫を中心とした作品はいずれも生命感にあふれて力強い。直径5mの天井のステンドグラス「飛天」も、澤田政廣の作品。その下に立つと幸せになれると、若いカップルに人気という。

伊東温泉周辺の観光スポット6 木下杢太郎記念館など

松川遊歩道
松川は伊東の町並みに大きな変化をつける川。大川橋近くの木造旅館街は静岡の町並み50選のひとつだ。遊歩道は岡橋から河口まで全長約1km。柳など樹木が植えられ、藤棚も造られている。石を敷いた風情ある道には木下杢太郎[きのしたもくたろう]の解説パネルが立ち、浴後の散策によい。

物見塚公園
伊東市役所に隣接する小公園で、藤原氏の流れを汲む伊東氏の館跡といわれる。高台のため見張り台があったところ。園内に立つ銅像の伊東祐親[すけちか]は、伊豆一円を統合し、伊東氏繁栄の基礎を築いた人物。源頼朝と恋に落ちたという八重姫の父で、曽我兄弟の祖父にあたる。

伊豆ガラスと工芸美術館
さまざまな体験が楽しめる工房を備えたミュージアム。館内ではアール・ヌーヴォー、アール・デコ期の代表的なガラス作家の作品を展示している。ティファニーの『リリー・ランプ』やラリックの『勝利の女神』など、独特のフォルムが印象的な作品に注目を。ガラス工芸体験はステンドグラス、ガラス片を使ったアクセサリー作り各1500円〜など。


音無神社(静岡県伊東市音無町1-12)
安産の神として信仰を集める豊玉姫[とよたまひめ]を祭る。音無の森とよばれた一角にあり、伊東市の天然記念物のタブやシイの巨木がうっそうと茂り、境内は昼でも薄暗いほど。源頼朝と八重姫が逢瀬を楽しんだ場所と伝えられ、2人とその子供の千鶴丸を祭る摂社も立つ。11月10日の例大祭は尻つみ祭りという奇祭。

お宮の松(静岡県熱海市東海岸町)
尾崎紅葉の小説『金色夜叉』の舞台となり、主人公の間貫一と鴫沢宮が散歩したのが熱海の海岸。熱海サンビーチ沿いに立つお宮の松は、小説ゆかりの地のシンボルといえる。現在の松は2代目で、近くに初代の幹の輪切りと「貫一・お宮の像」がある。

起雲閣(静岡県熱海市昭和町4-2)
非公開の岩崎邸、現存しない住友邸と並び、「熱海の三大別荘」といわれた名邸。日本家屋の母屋と離れは大正後期、洋館と広大な庭園は昭和初期に造られたもの。戦後は旅館として賑わい、太宰治ら多くの文化人も投宿した。現在は市の所有となり一般公開されている。館内にはゆかりの文豪たちの資料展示室や喫茶室もある。所要40分。

来宮神社(静岡県熱海市西山町43-1)
うっそうとした木々に囲まれて重厚な社殿が立つ。社殿の裏手にある大楠(天年記念物)は推定樹齢2000年以上で、樹高26m、幹の周囲が24mある。1周すると1年間長生きするという。

木下杢太郎記念館(静岡県伊東市湯川2-11-5)
木下杢太郎は明治、大正、昭和期の詩人・文学者で、医学者でもあった。記念館の建物は杢太郎の生家で呉服・雑貨商を営んでいた「米惣」の母屋を利用。1835年(天保6)に建てられた生家は、現存する伊東市内の民家では最も古い。館内には杢太郎の生まれた4畳半も残されており、杢太郎の詩集や評論集、自筆原稿、花のスケッチ、手紙などを展示。生い立ちコーナーには学生時代の写真があり、業績を紹介するビデオが流されている。所要15分。

伊東温泉周辺の観光スポット5 池田20世紀美術館など

うなきん きんごろう
ウナギ1本を使ううな丼1980円、ウナギ半分に卵焼きがつくミニうな重1280円が人気。ウナギは自然の湧水で身を締め、さらに温泉の湯を使い1時間ほど蒸してから焼くという。地あじまご茶漬1180円、地魚海鮮丼1380円など地魚料理も食べられる。

池田20世紀美術館
ステンレススチールの外観が目を引く、現代絵画と彫刻の美術館。20世紀に制作された絵画、彫刻では「人間」をテーマとするものを中心に約1300点収蔵。ルノワール、ピカソ、ミロ、ダリ、シャガール、マティス、ウォーホルなど、20世紀の巨匠たちの大作・秀作を常設展示している。3カ月に1回、特別企画展も開催。所要40分。

オーベルジュ ル・タン
外観、内装ともに高級感漂うレストラン。伊東市近辺の魚や野菜を中心素材にした、フランス料理が味わえる。10種以上のハーブを使うのも特徴。ランチ5250円〜。宿としても営業している。

木下杢太郎記念館
木下杢太郎は明治、大正、昭和期の詩人・文学者で、医学者でもあった。記念館の建物は杢太郎の生家で呉服・雑貨商を営んでいた「米惣」の母屋を利用。1835年(天保6)に建てられた生家は、現存する伊東市内の民家では最も古い。館内には杢太郎の生まれた4畳半も残されており、杢太郎の詩集や評論集、自筆原稿、花のスケッチ、手紙などを展示。生い立ちコーナーには学生時代の写真があり、業績を紹介するビデオが流されている。所要15分。

オリーブオイルの石臼
伊東市と友好都市提携を結んでいるイタリアのリエティ市から寄贈されたオリーブオイル搾油用石臼のモニュメント。台座からは水が流れ、夜はライトアップされ美しい。

伊東温泉プロムナードアート
「なぎさ公園」をはじめ、市街のあちこちに点在する重岡建治氏のモニュメントをはじめ、地元にゆかりの作家たちの「湯」にちなんだ作品を見ることができる。

音無神社
安産の神として信仰を集める豊玉姫[とよたまひめ]を祭る。音無の森とよばれた一角にあり、伊東市の天然記念物のタブやシイの巨木がうっそうと茂り、境内は昼でも薄暗いほど。源頼朝と八重姫が逢瀬を楽しんだ場所と伝えられ、2人とその子供の千鶴丸を祭る摂社も立つ。11月10日の例大祭は尻つみ祭りという奇祭。

松月院
伊東駅の北側高台にある曹洞宗の古刹。山門を入ると正面に本堂があり、ここからは伊東市街や海に浮かぶ手石島などの眺めがよい。開創は1607年(慶長12)で、伊東七福神の一つ。本堂左手の池に弁天堂が立ち、弁財天が祭られている。サクラ、ツツジなど花木の多い境内は、日本庭園のように手入れが行き届き、蕉風の俳人山本六丁子[やまもとろくちょうし]の句碑や墨画の内山雨海[うちやまうかい]の筆塚が立つ。木下杢太郎[きのしたもくたろう]の生家・太田家の菩提寺でもある。

伊東温泉周辺の観光スポット4 伊豆シャボテン公園 など

伊東温泉
常春の伊豆・東海岸、東京より南西へ120km。天城山系を背に、相模湾に向ってひらけた明るい温泉観光地です。 かつての湯治場・保養地の雰囲気をベースに、現在はリゾート温泉としてにぎわっている。約750ヵ所から湧き出る温泉は、毎分32,000リットルという 全国第5位の湧出量を誇り、源泉宿も多い。

伊豆シャボテン公園
たくさんのサボテンとかわいい動物達がお出迎え!
かわいい動物とたくさんのサボテン・愉快なチンパンジー学習発表会が人気の、大室山のふもとに広がるエンターテイメントパーク。植物は1,500種、動物は100種保有している。入場料は大人1,800円、子供900円、幼児300円。

ねこの博物館
世界中の珍しいネコちゃんたちが愛嬌たっぷりお出迎え。
アメリカンショートヘアなどの人気種約30種50匹と触れ合い楽しめる。また、世界の野生ねこ38種のうち28種の標本が展示されており、ネコ科動物の単独展示としては世界一の規模と内容を誇る。さらにネコ類の進化を語る上で欠かせないサーベルタイガーやケーブライオンなどの古代のネコ類の絶滅種の貴重な標本も展示されている。

伊豆テディベア・ミュージアム
テディベアがあなたの心にやさしく語りかける
世界のアーティストのテディベアや貴重なアンティークベアが数多く展示されており、テディベアの歴史や文化まで知ることができる。建物はイギリス邸宅をモチーフにしたレンガ造り。ロンドンのオークションで1,800万円の価がついたぬいぐるみを始め珍しいテディベアがたくさん。

アンティークジュエリーミュージアム
ビクトリア王朝時代の華麗な世界を楽しめる
19世紀ビクトリア王朝時代の宝飾品やドレスを年代別に展示した博物館。620個のダイヤモンドと真珠を配したティアラや、19世紀中期にイタリアで作られた「メノ−カメオブローチ」など、うっとりする名品ぞろい。ビクトリア王朝風のドレスを試着することもできる。

伊豆ぐらんぱる公園
緑と太陽の公園。みんな楽しい7つの広場
22万平方メートルの敷地面積を誇り7つの広場で楽しめる。「のりものと太陽の広場」では大人気のとぼけた顔のいもむし、キッズコースターや変形自転車など楽しい乗り物がたくさん。「風の丘」では110mの見晴らしスライダーで気分すっきり。「冒険の森」にはアスレチックが盛りだくさん。ひとつひとつを征服して最後の砦にたどりつくころには、もう汗でびっしょり!

按針碑・按針像
ウィリアム・アダムスの功績をたたえたもので、松川河口に架かるなぎさ橋のたもとに立つ。イギリス生まれのアダムスはオランダ商船隊の水先案内人を勤めていたが、1600年(慶長5)に船が難破して九州に漂着。その後、徳川家康の信任を得て日本に帰化。三浦按針と名乗り、伊東で日本最初の西洋式帆船を建造した。英文を刻んだ横長の石碑と、胸像が立っている。

伊東温泉周辺の観光スポット3 道の駅 伊東マリンタウンなど

まご茶漬け
伊東でとれた新鮮なアジのたたきを、ほかほかのご飯の上にのせ、醤油とおろし生姜を加え、熱々のお茶、またはお湯をかけて食します。
古くは漁師が船の上で食べていた伊東の郷土料理で、名前の由来は、忙しい船の上で食べたことから、“まごまごしないで食べる”からといわれています。

つみれ汁
つみれは、地元でとれるアジやイワシなど小魚を包丁でたたき、さらに当たり鉢ですって、味噌・塩・酒・生姜絞り汁で味を調え、卵・小麦粉をつなぎに、丸く団子型にします。小魚のダシと季節の野菜や豆腐を入れて味噌汁、すまし汁などにします。

小麦まんじゅう(懐かしい手作りの味)
このまんじゅうは、昔から農村地区の各家庭や行事の際に作られてきた、伝統的な蒸かしまんじゅうです。当時はまんじゅうを蒸かすとき、下にミョウガの葉などを敷いて香を楽しんでいました。
例えば、戦前の伊豆高原(対島村全体)では、水田が少なく稲より麦の栽培が多く、麦は米の不足を補う主食として大切な作物でしたが、現在では、急速に減り、畑でわずかに作られるだけになっています。
稲の収穫が終わるとすぐに麦蒔きの準備に入り、芽を出した後の麦ふみは、七度踏めば肥料いらずと言われるほど大切な仕事でしたが、寒風の中で行う作業は辛いものでした。6月頃に刈り取りを終え、製粉をします。
毎年7月8日に行われる大室山の浅間神社の祭りでは、その初めて採れた小麦粉でまんじゅうを作りました。

甘夏ゼリー
甘夏は普通の夏みかんと変わりませんが、熟成させると酸が早く抜けるため、甘みが強いので人気があります。
市内のみかん狩り園でも2月1日から6月末日まで、甘夏みかん狩りを楽しむことができます。

ドルフィンファンタジー
相模湾の生け簀で飼われているバンドウイルカのあみちゃんと触れ合える。ジャンプや握手などの妙技を観賞した後、ウエットスーツとフィンを付けて生け簀の中へ。この「ドルフィンスイムコース」の体験は小学生以上のみだが、「触れ合いコース」(3885円、12月〜3月2100円)でも充分楽しめる。
セラピー効果もあるドルフィンスイムを体験

道の駅 伊東マリンタウン
温泉をはじめ、ショッピング、グルメ、遊覧船(有料)の揃う複合施設。スパは大浴場、露天風呂、貸切風呂(1時間2000円・要予約・当日でも可)がありすべて海が望める贅沢な空間。マッサージコーナー、アロマの香りが心地いいメディテーションルーム等、休憩スペースも充実!駐車場は6台身障者用あり。
スパ、ショッピング、グルメが楽しめる新名所

県内最古の交番建物を活用した「伊東観光番」
交番機能が廃止された後、平成18年に静岡県から伊東市に譲渡された。現在では観光案内拠点として生まれ変わり、NPO法人まちこん伊東、伊東自然歴史案内人会、伊東市善意通訳の会が「伊東観光番運営協議会」として、協働しながら観光案内を行っている。県内に現存する交番建物の中では最も古い建物であり、多くの観光客や地元の人々が気軽に立ち寄れる施設として活用されている。廃止が決まってからの建物保存や活用要望、管理運営など、これまでの分岐点における地域住民の多くの知恵と熱意が実を結び、地域のシンボル的な建物となっている。

伊東温泉周辺の観光スポット2 一碧湖など

さくらの里
伊豆高原地区、大室山のふもとに広がるさくらの里。
9月下旬から咲き始める“十月桜”をはじめ、染井吉野を経て5月に花開く“佐野菊”へと、様々な種類のさくらを見ることができます。
静かな緑豊かな公園内では、シートなどを広げ、のんびり、思い思いにお過ごし下さい。

大室山
標高581m、直径300mの噴火口を持つ火山。山焼き後の黒、新緑の緑、秋のススキの銀色、冬枯れの茶色と一年間に4度山の色を変えます。2月第2日曜日に行われる「大室山山焼き」は全山に一斉に火を放つ豪快なイベントで全国的にも有名です。山頂まではペアリフトで4分です。ちなみに、大室山と富士山は祀っている神様が姉妹で、大室山は「富士山の姉山」と呼ばれています。大室山の山頂で富士山を褒めると大室山の神様がすねて天気が急に悪くなるらしい、と、言われています。

一碧湖
周囲4キロメートルの、ひょうたん型の景観の美しい湖です。
近年、周遊歩道が整備され,ぐるっと、一周一時間半ほどで周れます。
豊な自然の中に、四季折々の表情を感じることができ、一年をとおして、どの季節に訪れても気持ちの良い散策を楽しむことができます。
風向明媚なこの湖は、歌人、与謝野鉄幹 晶子もこよなく愛したと言われています。ボートの浮かぶ湖の、南側湖畔に、二人の詠んだ歌碑が建立されています。

小室山公園
海抜321メートルの小室山からは、360度のパノラマがひろがり、富士山を始め相模湾や緑豊かな伊東市を見下ろすことができます。展望台までは観光リフトをご利用になれます。西側麓には、約35,000平方メートルに10万本のつつじが植栽されている、つつじ園が広がっており、4月下旬頃から開花し始め、5月初旬まで楽しむことができます。見頃を迎えると、園内は赤い絨毯を敷き詰めたようにつつじが咲き誇り、つつじの絨毯と富士山を望むことができます。毎年開催される「つつじ祭り」には、たくさんの市民や観光客の皆様が、このつつじを楽しみに訪れます。園内は、一年をとおして散策等楽しめる、静かな公園です。

小室山公園 つばき園
小室山公園の一番入口側につばき園があります。約15,000平方メートルの敷地に、園芸種を中心に1,000種4,000本のつばきが植栽されています。10月上旬から咲き始め、2月中旬から3月中旬にかけて見頃を迎え、4月中旬までさまざまな種類が咲き誇ります。見頃に開催される「つばき観賞会」の期間には、つばきの館内において可憐なつばきの一輪挿しの展示等行います。園内にある庵、富士見亭からは、咲き誇るつばきとともに富士山を望むことができます。

東海館
平成9年に、温泉宿としての長い歴史に幕を閉じ、平成13年に伊東の新たな観光スポットとして生まれ変わった観光文化施設「東海館」。温泉宿として開業以来の長い年月の中、時代にあった技術を取り入れながら修理改築を行いました。当時評判の棟梁が腕をふるった、美しい日本の建築様式を、時間のゆるす限りゆっくりとご覧ください。すぐそばを流れる松川沿いの遊歩道から見る景観はとても趣があります。また、地下には、温泉施設もございます。(※入浴時間は男女入替制・入浴が可能な日は土・日・祝日の11:00から19:00)

伊東温泉周辺の観光スポット1 伊東公園など

丸山公園
市街地よりわずか15分、小沢川のせせらぎと木立が閑静さをかもし出す自然の中の「緑と水」の公園です。
6月上旬にはホタル観賞会が開かれ、源氏蛍が幻想的に舞う姿を観賞できます。
「ハナショウブ」の季節には一面に見事に咲き誇ります。

なぎさ公園
伊東松川河口にある伊東湾を望む公園からは、房総半島、三浦半島、真鶴岬、初島などが一望でき、市民や観光客の憩いの場となっています。
昭和52年に伊東市制30周年を記念して、地元彫刻家・重岡建治氏の「家族」と題した彫刻をメインに、重岡建治氏の彫刻が数点展示され、伊東市民の平和と幸せを希求する姿をシンボル化した公園として整備されました。

汐吹公園
伊東港から川奈港へ行く海岸の途中にある、磯遊びもできる海の公園です。名物の汐吹き岩は潮の干満によって断崖絶壁の洞穴から潮が吹き上げ、自然の雄大さを感じさせてくれます。

伊東公園
伊東駅裏の小高い丘が、戦前には李王家の別荘でもあった所で、現在の伊東公園です。
園内の大きな池のまわりは、市民がのんびりくつろぐ憩いの場となっています。
桜の樹もたくさんあり、花見の頃は要チェックです。
大きな樹の間を歩いてなだらかな頂上までいくと、伊東市街を一望に見わたせる場所に 郷士の生んだ偉大な文学者、木下杢太郎の文学碑が建っています。昭和31年10月21日に、杢太郎碑建設委員会の手によって建立されました。
谷口吉郎工学博士の設計による五双と三双の二つの屏風型をした風格ある石碑には、杢太郎の「むかしの仲間」(すかんぽ)の詩が刻まれています。
ここは、文学散歩コースの出発点になっており、また湯川神社を経由して松月院まで足を伸ばすのも楽しいかもしれません

まつかわ遊歩道
松川(伊東大川)の右岸には渚橋から岡橋まで約1.5kmにわたって温泉町の情緒を楽しみながら散策できる敷石の歩道が設けられています。按針帆船モニュメントやオリーブオイルの石臼モニュメント、木下杢太郎作品のレリーフ、そしてフェンスや外灯にもアンティークなデザインが施されており、遊歩道の雰囲気はまさに大正ロマンです。
文学散歩のコースにもなっていますのでいろいろな文学碑をご鑑賞ください。
外灯の灯かりの入る夕暮れ時には、対岸の旅館街の街明かりもあいまって、古き良き時代の温泉ムードがただよい、なつかしさと暖かみが感じられます。ごゆっくりお楽しみください。

城ケ崎海岸
その昔、大室山の噴火で溶岩が海岸に流出、大小無数の岬をつくり、波の浸蝕で数十メートルの絶壁ができました。遠く伊豆七島を一望にして、岬越しに美しい天城連山がそびえます。岬の形は千変万化・奇妙な名前がついています。海岸線に沿って市の天然記念物・ヒメユズリハをはじめ、ヤマモモの日本一の大群落などが密生して、男性的な岬を彩っています。(1995年富士箱根国立公園指定)岬に沿って約3キロメートルのピクニカルコースと約6キロメートルの自然研究路があります。

×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。